契約時間3時間の間に16品を作り切ってしまうなどで有名なサタン志麻さん。
そのサタン志麻さんの経歴やプロフィールはいったいどういった内容なの?といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
サタン志麻さんは大阪あべのにある辻調理師専門学校系列のフランス校を卒業し、ミシュランの三ツ星レストランで研修を行い帰国後フレンチレストランなどに約15年勤務していました。
結婚を機にフリーランスの家政婦として活動を開始し、各家庭の家族構成や好みに応じた料理を提供し、予約がとれない伝説の家政婦としてメディアから注目されています。
こちらの記事では
・志麻さんはなぜ伝説の家政婦なのか?
・志麻さんの今のお仕事はなにをしているのか?
などについて徹底的に解説していきます。
伝説の家政婦サタン志麻さんに依頼してみたいけど、どんな人なの?などといった疑問をお持ちの方はぜひこの記事を読んでいただき参考にしてみてくださいね。
家政婦の志麻さんの経歴とプロフィールを調査!!
サタン志麻さんは幼少期から料理に親しむ環境に育ち山口県立大津高等学校を卒業後、大阪あべのにある辻調理師専門学校系列のフランス校に入学。
三つ星レストランジョルジュ・ブランで修行を行い、帰国後は四ツ谷の老舗フランス料理店やビストロで15年間料理人を務めました。
2015年に料理人としての仕事を辞め家庭料理を学ぶべく再び渡仏することを決意。
しかし、当時勤めていたアルバイト先の飲食店で15歳年下のフランス人の男性と知り合い結婚しました。
妊娠をきっかけに自分のペースで働けるようフリーランスの家政婦としての仕事を開始し、料理人としての経験を生かし依頼先の家庭に美味しい料理を提供。
冷蔵庫にある食材で家族構成に合わせた1週間分のつくりおきを3時間で作り上げることが有名となり、予約が取れない伝説の家政婦として一躍有名になりました。
家政婦の志麻さんの経歴とプロフィールとは?
こちらでは2022年9月現在までの家政婦のサタン志麻さんのプロフィールと経歴をご紹介していきます。
【志麻さんのプロフィール】
生年月日:1979年
年齢 :43歳
出身地 :山口県長門市
職業 :家政婦
出身高校:大津高校
出身専門学校:大阪あべの辻調理師専門学校
【学生時代の経歴】
中学時代から料理を作ることが大好きで、佃煮やジャムなどを作って長門市からお菓子作り名人として表彰を受けていて、そのころから料理の腕前はプロ級だったようです。
高校時代は友人と食物部を作り部員数は3・4 名しかいませんでしたが、放課後に家庭料理などを作って料理を楽しんでいました。
サタン志麻さんの高校は進学校でしたが、大学に入学して目的もないまま勉強するよりも自分が好きな料理を追求したいと思い、高校卒業後は大学ではなく大阪あべの辻調理師専門学校へ進学。
大阪あべの辻調理師専門学校では調理師やパティシエなどを目指す方々が集まり、数々の有名シェフやパティシエを輩出していることで有名な学校です。
専門学校時代は勉強の鬼になったとまで言われていて講義は常に教室の1番前で受けていて、時間があれば図書室にこもって文献を読み漁ったりもしています。
専門学校時代に初めて食べたフランス料理の味に魅了され、フランス語の勉強も始め専門学校を卒業後は、フランスにある辻調グループフランス校に入学。
【レストランでの経歴】
15年間にわたり三ツ星レストランで修行を行い、頑張った結果オーナーシェフを努めるまでに成長しました。
サタン志麻さんが実際に勤めていたレストランの名前は明かされていませんが、フランス料理の3つ星レストランで働いていたとのことです。
【家政婦での経歴】
冷蔵庫にある食材だけで1週間分の作り置きを3時間で完成させ、なおかつ食材は家にあるものを使用するため買い足す必要性はありません。
サタン志麻さんは以前タスカジに登録して家事代行サービスを受けていましたが、現在はフリーで家事代行サービスを行っています。
現在も人気はとどまらず定期のお客さんでいっぱいとなっていて、なかなか予約が取れない状況となっている程の人気ぶりです。
家政婦の志麻さんがフランス料理をはじめたきっかけとは?
サタン志麻さんはもともとフランスが好きで、フランスについてもっと学びたいと思いフランスに留学。
留学先の友達に言われた「店より家庭で、ゆっくり食卓を囲んで楽しく食べる」、という言葉を聞いてさらにフランス料理を追求したいと考えるようになりました。
サタン志麻さんの料理の修行先はどこ?
サタン志麻さんが実際に修業していたレストランの名前は公表されていませんが、公式サイトのプロフィールにはフランス三ツ星レストランと掲載されていました。
あくまで推測にはなりますが、品川区の「カンテサンス」か目黒区の「ジョエル・ロブション」のどちらかだというふうに言われています。
家政婦の志麻さんが有名フレンチで働いていた時のお店での働きぶりは?
フランスの3つ星レストランでいろいろな持ち場を経験し、睡眠時間を削ってまで働きながら勉強していたそうです。
料理の世界は厳しく、サタン志麻さんはがむしゃらに料理に打ち込みましたが、同僚との温度差を感じ体を壊してしまいました。
そのような世界で15年間もの間働き続けたサタン志麻さんは、本当に料理が好きでたまらないのではないでしょうか。
家政婦の志麻さんが料理人をやめた理由は?
サタン志麻さんが料理人を辞めた理由としては、結婚・妊娠がきっかけとなりこのまま続けていくのは難しいと判断したのが理由らしいです。
料理人を続けながら家のことや子供さんの面倒を見るのはライフスタイル的にも難しく、時間に自由がきくフリーランスに転向されています。
志麻さんはなぜ伝説の家政婦なのか?どこの会社?
サタン志麻さんが伝説の家政婦と呼ばれている理由は、各家庭の冷蔵庫の中にある食材を使って3時間という決まった時間の中で一週間分の作り置きを作ってしまうところです。
サタン志麻さんがフリーランスとして登録していたのはタスカジという家事代行サービスで、夫婦共働きで家のことができない家庭の方などが依頼するマッチングサイトがあります。
志麻さんがなぜ伝説の家政婦と言われているのか?
サタン志麻さんが有名になったのは、作り置き料理を3時間で作るということを実現してしまったことです。
そしてテレビ番組でも紹介され、各家庭の好みに合わせた料理を作ってくれることから伝説の家政婦と呼ばれるようになりました。
志麻さんはついから家政婦をしているの?
サタン志麻さんは、フレンチレストランやビストロで15年間働いていましたが、結婚を気に料理人を辞め2015年からフリーランスの家政婦をされています。
家政婦の志麻さんはどこの会社なの?
サタン志麻さんがどこの会社で家政婦をしていたのか気になりますよね。
サタン志麻さんが家政婦をしていた会社は「タスカジ」という家事代行サービスで、共働きで時間がない家庭などに向けたサービスを展開している会社です。
志麻さんの家政婦は今でも予約は出来る?
現在の志麻さんはタスカジには登録しておらず、家政婦の仕事は定期の既存のお客さんで埋まっているため、予約が取れない状況となっています。
志麻さんのホームページに直接家政婦の依頼をされている方もおられるようですが、現在は予約を一切受け付けていないようなので志麻さんに依頼するのは難しそうですね。
志麻さんに家政婦を頼むと3時間でいくらだったの?働いていた時の時給は?
志麻さんの家政婦の時給はタスカジ時代は、1500円となっていました。
現在の3時間の値段は以下の通りです。
スポット 7800円
ここに交通費が加算されるとイメージしてください。
志麻さんの働いていた家政婦の会社にお願いするにはどうすればいいの?
志麻さんに家事を依頼する際には、タスカジという家事代行サービスマッチングアプリに登録する必要があります。
しかし、現在は志麻さんがタスカジに登録していないため、直接志麻さんに依頼する必要がありますが、既存のお客さんで埋まっているため家事を依頼する事は難しい状況です。
志麻さんの今のお仕事はなに?
志麻さんは現在家政婦の仕事も継続しながら本なども出版していて、志麻さんが描いたレシピ本などはいくつもベストセラーとなっています。
また、料理教室やテレビ出演、料理イベントの講師なども行っていて多岐にわたって活躍されている方です。
志麻さんの今のお仕事①料理教室
志麻さんの行なっている料理教室では、実際に志麻さんが作っている姿を間近で見ることができ、段取りなども非常に参考になることから予約はすぐに埋まってしまうとのことです。
志麻さんの今のお仕事②テレビ出演
志麻さんが出演していたテレビ番組は「沸騰ワード10」「プロフェッショナル」「きょうの料理」という番組などで、準レギュラーで出演している番組もあります。
志麻さんの今のお仕事③書籍の出版
志麻さんは本の出版も行っていて、数々のベストセラーを獲得し本の出版だけでも年収が億を超えているともいわれる程の人気ぶりとなっています。
志麻さんの今のお仕事④料理イベントの講師
志麻さんが行なっている講座は、作り置きマイスター養成講座という講座になっていて、毎月開催されていますが予約はすぐに埋まってしまい常に満員の状態です。
志麻さんの今のお仕事⑤食品メーカーのレシピの監修
志麻さんは食品メーカーのハウス食品の商品を使ったレシピ開発にも関わっていて、多岐にわたって活躍されています。
まとめ
伝説の家政婦サタン志麻さんは、料理人になることを夢見てフランスに留学し寝る間も惜しんで勉強するほどの努力家だったのですね。
このように成功されている方は、自分の持って生まれた才能だけでやっているのではなく、他の人がしないような努力を積み重ねて今があるということがわかりますね。
今後のさらなる活躍に期待したいですね。