志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピは、手軽にフレンチ感を味わえるレシピです。
またホワイトソースの代わりにジャガイモのピュレを使うため、いつものグラタンが新鮮に感じられますよ。
ただちょっとしたレシピのポイントがありますので、詳しくお伝えしていきます。
こちらの記事では
・志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピの感想
・志麻さんのらくらくフランス風グラタンを作る方へのアドバイス
・志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピの口コミ
について普段から志麻さんのレシピで料理を作っている私が解説しています。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンにはじめて挑戦する方や一度作ってみたけどうまく作ることが出来なかった方は是非、参考にして見てくださいね。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピとは?
ジャガイモのピュレがホワイトソースの代わりになり、牛肉のトマト煮の上にトロトロのジャガイモのピュレをかけて焼くだけの簡単フランス風グラタンです。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンの材料
【ジャガイモのピュレ】
ジャガイモ(メークイン) 5個
バター 25g
牛乳 150 ml
【牛肉のトマト煮】
牛コマ肉 250g
玉ねぎ 1個
トマト缶 1缶
ケチャップ 大さじ3
中濃ソース 大さじ2
砂糖、塩、こしょう 適量
油 適量
ピザ用チーズ 適量
志麻さんのらくらくフランス風グラタンの作り方
調理器具:包丁・まな板・鍋・ざる・フォーク・フライパン・耐熱皿・電子レンジ
①ジャガイモのピュレを作ります。
ジャガイモの皮を向き2cmの輪切りにする。
②鍋で茹でてざるに上げる。
③フォークで潰す。
④再び火にかけて水分を飛ばす。
⑤バターを加えて溶かし混ぜる。
⑥牛乳を少しづつ加え、滑らかにのばしながらひと煮立ちする。
⑦牛肉のトマト煮を作ります。フライパンに油を引いて薄切り玉ねぎを炒める。
⑧塩をふり玉ねぎがしんなりしたら肉を加えて炒める。
⑨肉の色が変わったらトマト缶を汁ごと入れる。
⑩水、ケチャップ、ソースを加えて中火で10分煮る。
⑪塩こしょうして味を調える。
⑫オーブンを250℃で余熱する。
⑬耐熱皿に牛肉のトマト煮を入れ、ジャガイモのピュレをのせて表面を滑らかにしてチーズをのせる。
⑭250℃のオーブンで20分焼いて出来上がり。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピの感想
美味しさ ★★★★★
食材費は ★★★★
子供向きなのか ★★★★★
小麦粉を使わないのでホワイトソースのような滑らかさが出るのか疑問でしたが、ポタージュスープのようなトロッとした口どけでとてもおいしかったです。
また、トマトソースの酸味とのコンビネーションが抜群で、ホワイトソースだけのグラタンよりも華やかな印象になりました。
クリスマスメニューとしてもピッタリだと思います。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピでこれから料理する人へのアドバイス
ジャガイモのでんぷん質でとろみを出すため、ジャガイモはねっとり感の強いメークインがおすすめです。
また、水にさらすとジャガイモのデンプン質が落ちてしまうため、切ってそのまま使います。
牛肉のトマト煮は、玉ねぎをしんなりするまでよく炒めることで甘みを引き出しますが、甘みが足りないと感じる場合は少し砂糖を足してもいいでしょう。
トマト缶の汁は出汁となりますので必ず入れてください。
お好みでトマトソースと相性のいいバジルやオレガノなどのハーブを入れるとまた違った風味となりお店の味に近づけますよ。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピの口コミとは?
フランス人にとっては家庭料理の定番のような志麻さんのらくらくフランス風グラタン、実際に試した方はどのような感想を持ったのでしょうか。
今回は良い口コミと、いまいちな口コミどちらもピックアップしてみました。
また、それに伴うおすすめできる方と、できない方についても解説していきます。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピを実践しようと、迷っているという方はぜひ参考にして見てくださいね。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピが良かったという方の口コミ
どんな飲み物とも相性は抜群です。
熱々トロトロのグラタンと冷たい飲み物は一番のごちそうですね。
またコンソメ系のあっさりとしたスープにもよく合うので、具だくさんのスープにすれば栄養的にも満点です。
牛肉のトマト煮に、ほうれん草やブロッコリーなどの緑の野菜を加えると、見た目にも赤、白、緑のコントラストが映えます。
クリスマスやプチ記念日など冬のごちそうメニューとして最適ですね。
タサン志麻さんのフランス風グラタンを作って余ったトマトソースはパスタに、余ったクリームポテトはじゃがいものポタージュに。無駄なく美味しく。
— 白 (@nobody909_) January 30, 2021
ジャガイモのピュレも牛肉のトマト煮も料理の基本となる素材のため、いろいろなメニューに代用できます。
たくさん作って冷凍保存しておけば忙しい日の時短メニューに活躍してくれそうです。
志麻さんのレシピは、プロの味をいろいろな家庭料理に応用できるところがありがたいですね。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピをおすすめ出来る人は?
いつものグラタンに飽きたという方におすすめです。
ジャガイモのピュレは、ジャガイモの舌触りが楽しく新鮮に感じられます。
また、フレンチ感を十分に味わえる一品ですので、ワンランク上のグラタンになりますよ。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピがいまいちだったという方の口コミ
プロフェッショナル 仕事の流儀「特別企画!プロのおうちごはん第3弾」を見て「らくらくフランス風グラタン(アッシ・パルマンティエ)」を作ってみました。
牛こま肉が高かったので牛ミンチにしたらいつまでたっても水分が飛ばず大変なことに(笑)ケチったらダメですね。https://t.co/pDUUBoI9zy— 山猫ゆう子 (@KGIMuul57uuTVuh) May 24, 2020
ミンチはどうしても脂が多いため、別で炒めて余分な脂を落とすといいでしょう。
また、ミートボール状にして煮込みハンバーグ風にアレンジしても美味しそうですね。
順番が逆になってしまったら、最後にチーズを多めにかけると見た目のダメージはなくなります。
また、ジャガイモのピュレが余っていたらもう一度薄くかけて3層にすると具が焦げるのを防げます。
贅沢な味わいにもなって、より豪華になりますね。
プロフェッショナルの仕事、プロの料理第3弾、タサン志麻さんのフランス風グラタン作ってみました。
プロが作ると簡単そうなんだけど…https://t.co/pVS6OfLtLb pic.twitter.com/2DbKNl5RSF— souco (@souco8) May 24, 2020
志麻さんは短時間にたくさんの料理を作るため自分でも簡単に作れそうに思えるのですが、レシピが完全に頭に入るまではなかなか手間取るものです。
そのため、レシピの工程を自分がやりやすいように順番を変えるなど工夫をしてもいいと思います。
例えば電子レンジの余熱をどのタイミングで入れるかなど一つ一つの作業を具体的にイメージするとスムースにいくのではないでしょうか。
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピをおすすめ出来ない人は?
ホワイトソースの代わりにジャガイモを使うためボリュームが出ます。
また牛肉も使うため、重たいグラタンが苦手だという方にはおすすめできません。
あっさりといただきたいという方には、牛肉をシーフードに変えてみたり、チーズの代わりにパン粉を使ってもいいでしょう。
まとめ
志麻さんのらくらくフランス風グラタンのレシピは、手軽にフレンチ感を味わえるレシピです。
またホワイトソースの代わりにジャガイモのピュレを使うため、いつものグラタンが新鮮に感じられますよ。
料理を作る時のポイントは以下の3つのことを意識して見てください。
・水にさらすとジャガイモのデンプン質が落ちてしまうため、切ってそのまま使う
・トマト缶の汁は出汁となるため必ず入れる
志麻さんのらくらくフランス風グラタンはクリスマスやプチ記念日など冬のごちそうメニューとして最適です。
是非、気軽に挑戦してみてくださいね。